神々が遊ぶ庭
層雲峡(そううんきょう)を最初に知ったのは、北海道の先住民であるアイヌの人たちで、彼らは狩猟の際に石狩川沿いを通り、ヒグマなどを追って大雪山の高山帯まで登っていったといわれる。
そのアイヌ民族が「カムインミンタラ」、神々の遊ぶ庭と称されているように、そこにある雄大で厳しい大自然は訪れた人々を神々の庭へ迷い込んだかのような不思議な感覚にさせます。
層雲峡は訪れる人を魅了するだけではなく、温泉など秘境の地で疲れた心も癒します。
層雲峡温泉は、北海道上川郡上川町の層雲峡地区にある温泉で、北海道有数の規模を誇る温泉街を形成している。温泉街の中心部はカナダの山岳リゾートを模した「キャニオンモール」として整備され、他の一般的な温泉街とは異なり欧米風な雰囲気を醸しだしている。
毎年冬には「層雲峡氷瀑まつり」が開催され、多くの観光客で賑わっている。台湾などのアジアからの観光客も訪れる。
【アクセス】 車なら 旭川 - 層雲峡 旭川 - (国道39号)- 層雲峡 66Km
旭川 - 層雲峡 道北バス 約110分
【宿泊施設】 約15軒程のホテル・旅館などがあります。
詳細は、層雲峡観光協会 https://sounkyo.net/ でご確認ください。
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